自己紹介
当館の第4代館長です。関西大学文学部教授退職の一年前に就任し、今年で11年になります。
この間、学芸員の世代交代が大きく進み、年齢層も若返り、女性比率も格段に高まりました。
歴史学者としては、兵庫県を中心に日本の歴史文化の魅力を伝えることを第一の任務としながらも、ロビーコンサートやミュージアムフェアなど、誰もが参加できる機会を創出する文化施設として受け入れられることを願っています。また館内では課を超え、正規・非正規の壁を越え、お互いを尊重し、誰一人、心身に病をもつ人がいない職場環境の維持に努めたいと思っています。
「館長室ブログ」のコーナーで近況をつぶやかせていただきますので、訪れていただければ幸いです。好きな言葉は「楽しみをもって憂いを忘れる」。