10. ひょうご歴史研究室紀要 第9号 特集 ひょうごのたたら製鉄 - 令和6年(2024)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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表紙 | ― | ひょうご歴史研究室紀要 第9号 | ― | |
巻頭写真 | ― | 「荒尾鉄山荊石真跡之画」、 1mメッシュDEMから作成した天児屋鉄山跡周辺の遺跡立体図、50cmメッシュDEMから作成した奥天児屋鉄山跡の遺跡立体図 | ⅰ-ⅱ | |
藪田 貫 | 『ひょうご歴史研究室紀要』第九号の刊行にあたって | 1-2 | ||
論文 | 村上 泰樹 | 播磨北西部の古代・中世鉄生産研究の動向 | 3-19 | |
論文 | 真鍋 成史 | 「枚方漢人」の移住伝承の歴史的前提 | 20-28 | |
論文 | 土佐 雅彦 | 高砂の入江家とたたら製鉄 | 29-52 | |
論文 | 田路 正幸・永惠 裕和 | 高精度DEMにもとづく奥天児屋鉄山跡の再発見と分析 | 53-70 | |
研究ノート | 藤田 淳 | 千種鉄を守り伝える―宍粟市立千種中学校の取り組み― | 71-79 | |
歴史遺産活用 | 坂江 渉 | 『播磨国風土記』を書にする展の開催―新しい博学連携企画― | 80-85 | |
歴史遺産活用 | 魚住 和晃 | 「『播磨国風土記』を書にする展」の開催に携わって | 86-93 | |
歴史遺産活用 | 藪田 貫 | 「鳴門の渦潮」調査研究プロジェクト第二期について | 94-97 | |
史料紹介 | 土佐 雅彦・加納亜由子 | 『元文年中鉄山仕法書写』―解説と翻刻― | 98-135 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ― | 大阪湾岸と淡路の地域史研究班・「鳴門の渦潮」調査研究プロジェクト | 136-149 | |
執筆者紹介 | ― | 執筆者紹介・編集後記 | 150 | |
裏表紙 | ― | BULLETIN OF HISTORICAL INSTITUTE OF HYOGO PREFECTURE NO.9 Mar.2024 | ― |
9. ひょうご歴史研究室紀要 第8号 特集 赤松氏と山城研究 - 令和5年(2023)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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表紙 | ― | ひょうご歴史研究室紀要 第8号 | ― | |
巻頭写真 | ― | 赤松居館跡 第2遺構面から第1遺構面整地層土層断面・第2面土器溜・第2面土器溜出土遺物 | ⅰ-ⅱ | |
藪田 貫 | 『ひょうご歴史研究室紀要』第八号の刊行にあたって | 1-2 | ||
特集 赤松氏と山城研究 | 大村 拓生 | 特集にあたって | 3-4 | |
論文 | 大村 拓生 | 前期赤松氏の展開と禅宗寺院 | 5-22 | |
論文 | 山上 雅弘 | 前期赤松氏の城郭と拠点形成 | 23-40 | |
論文 | 古野 貢 | 前期赤松氏の実像―ひょうご歴史文化フォーラムを振り返って― | 41-55 | |
論文 | 新谷 和之 | 近江六角氏の拠点形成―前期赤松氏との比較を通じて― | 56-72 | |
論文 | 島田 拓 | 赤松居館跡 発掘五年間の成果 | 73-84 | |
論文 | 中井 惇史 | 上郡町域の中世土師器 | 85-101 | |
論文 | 永惠 裕和 | 城館研究への高精度DEMの活用―南北朝期の城館を捉えるために― | 102-112 | |
論文 | 田村 正孝 | 南北朝・室町期における播磨国一宮と守護赤松氏 | 113-129 | |
歴史遺産活用 | 浅野 博之 | 史跡利神城跡のその後―保存と活用― | 130-136 | |
歴史遺産活用 | 義則 敏彦 | 城山城について | 137-143 | |
歴史遺産活用 | 大谷輝彦 | 坂本城と置塩城―姫路を代表する赤松氏の遺跡― | 144-149 | |
史料紹介 | 竹内 信 | 『安志藩大庄屋井上家文書』―古城申伝書上覚― | 150-156 | |
書評 | 大村 拓生 | 前田徹著『中世後期播磨の国人と赤松氏』 | 157-161 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ー | 大阪湾岸と淡路の地域史研究班・赤松氏と山城研究班・たたら製鉄研究班・「鳴門の渦潮」調査研究プロジェクト・研究室ホームページ・今後の方向性 | 162-176 | |
裏表紙 | ― | BULLETIN OF HISTORICAL INSTITUTE OF HYOGO PREFECTURE NO.8 Mar.2023 | ― |
8. ひょうご歴史研究室紀要 第7号 - 令和4年(2022)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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表紙 | ― | ひょうご歴史研究室紀要 第7号 | ― | |
巻頭写真 | ― | 羽柴秀吉禁制(南あわじ市法蔵寺所蔵)・御禁制書頂戴之事(南あわじ市法蔵寺所蔵)・文化元年「勤方覚書」・嘉永2年「勤方覚書」 | ⅰ-ⅱ | |
ご挨拶 | 藪田 貫 | 『ひょうご歴史研究室紀要』第七号の刊行にあたって | 1-2 | |
論文 | 伊藤 宏幸 | 古代淡路島の土器製塩研究の現状と課題 | 3-22 | |
論文 | 上栫 武 | 古代吉備と西播磨の製鉄遺跡 | 23-39 | |
論文 | 坂江 渉 | 『風土記』の荒ぶる神の鎮祭伝承と倭王権の地域編成 | 40-67 | |
論文 | 大村拓生 | 室町期赤松一門の構造 | 68-91 | |
論文 | 大槻 守 | 過去帳から見た終末期鉄山の山内住民―播磨可児屋鉄山の場合― | 92-113 | |
史料紹介 | 前田 徹 | 南あわじ市法蔵寺所蔵天正九年羽柴秀吉禁制 | 114-126 | |
史料紹介 | 笠井 今日子・土佐 雅彦 | 『勤方覚書』(解説と翻刻) | 127-158 | |
歴史遺産活用 | 浅井 伸行 | 淡路島日本遺産の活用と「鳴門の渦潮」世界遺産登録に向けて | 159-163 | |
歴史遺産活用 | 神戸 佳文 | 淡路島文化財総合調査(1988~2000)と成果集成について | 164-170 | |
書評 | 中村 太一 | 『紀要』第六号の特集「播磨の道」をめぐって | 171-177 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ー | 『播磨国風土記」研究班・赤松氏と山城研究班・たたら製鉄研究班・「鳴門の渦潮」調査研究プロジェクト | 178-190 | |
裏表紙 | ― | BULLETIN OF HISTORICAL INSTITUTE OF HYOGO PREFECTURE NO.7 Mar.2022 | ― |
7. ひょうご歴史研究室紀要 第6号 特集 播磨の道 - 令和3年(2021)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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表紙 | ― | ひょうご歴史研究室紀要 第6号 特集 播磨の道 | ― | |
ご挨拶 | 藪田 貫 | 特集「播磨の道」刊行にあたって | 1-2 | |
論文 | 禰宜田佳男 | 弥生時代の播磨地域の道 | 3-19 | |
論文 | 中村 弘 | 古墳時代の播磨の道 ー大型古墳の立地からみた倭王権の道 一 | 20-31 | |
論文 | 坂江 渉 | 古代播磨の道と寺 | 32-51 | |
論文 | 大村拓生 | 室町期 西播磨の交通と政治拠点 | 52-72 | |
論文 | 大国 正美 | 近世播磨の街道と一里塚整備 一慶長・正保の「播磨国絵図」の再検討一 | 73-93 | |
研究ノート | 池田 征弘 | 新発見の駅家遺跡・高田駅家推定地辻ヶ内遺跡の調査について | 94-100 | |
研究ノート | 田路 正幸 | 近世 たたら製鉄の道 | 101-106 | |
研究ノート | 藤木 透 | 明治初期の因幡道と国界標柱 | 107-114 | |
歴史遺産活用 | 藪田 貫 | 「鳴門の渦潮」調査研究プロジェクトがスタート | 115-123 | |
歴史遺産活用 | 伊藤 宏幸 | 淡路島日本遺産の取り組み | 124-130 | |
フィールドレポート | 梶本 武邦 | 鉄山(たたら)と日本刀 ー先祖のルーツを探る一 | 131-138 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ー | 『播磨国風士記』研究班・赤松氏と山城研究班·たたら製鉄研究班 | 139-150 | |
裏表紙 | ― | BULLETIN OF HISTORICAL INSTITUTE OF HYOGO PREFECTURE NO.6 Mar.2021 | ― |
6. ひょうご歴史研究室紀要 第5号 - 令和2年(2020)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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表紙 | ― | ひょうご歴史研究室紀要 第5号 | ― | ― |
ご挨拶 | 藪田 貫 | 『ひょうご歴史研究室紀要』第5号の刊行にあたって | 1-2 | |
論文 | 高橋 明裕 | 『播磨国風土記』の印南別嬢伝承からみた印南野 | 3-16 | |
論文 | 坂江 渉 | 古代の大阪湾岸・淡路島の海人の生業と -『古事記』の「槁根津日子」伝承を素材にして- | 17-38 | |
論文 | 大村 拓生 | 南北朝期赤松一族の動向と赤松地区 | 39-56 | |
論文 | 永惠 裕和 | 千種川流域の城館構成について -赤松居館の分析を通じて- | 57-77 | |
論文 | 岩城 卓二 | 石見幕領におけるたたら製鉄と地域社会 -播磨のたたら製鉄研究に向けて- | 78-94 | |
歴史遺産活用 | 丹羽野 裕 | 島根県の兵庫県との研究連携の取り組み | 95-102 | |
歴史遺産活用 | 山下 史朗 | 兵庫県の歴史遺産活用の取り組みとひょうご歴史研究室の役割 | 103-108 | |
フィールドレポート | 村上 泰樹・田路 正幸 | 古代末から中世の製鉄遺産・宍粟市安積山遺跡の研究に向けて | 109-119 | |
歴史研究室「成果の窓」 | 大村 拓生 | 五山文学詩文にみえる播磨関連の地名・寺社名・人名 | 120-121 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ー | 『播磨国風土記』研究班・赤松氏と山城研究班・たたら製鉄研究班 | 122-140 |
5. ひょうご歴史研究室紀要 別冊 近世播磨のたたら製鉄資料集 - 令和2年(2020)3月31日
著者名 | 論文名等 | ページ | |
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藪田 貫 | 刊行にあたって | ⅰ-ⅱ | |
ー | 播州宍粟郡鉄山請負御用留 | 1-51 | |
笠井 今日子 | 【解題】 | 52-60 | |
ー | 千草屋手控帳 | 61-83 | |
伏谷 聡 | 【解題】 | 84-85 | |
ー | 鉄山一件 -山方役所留記- | 86-182 | |
大槻 守 | 【解題】 | 183-193 | |
村上 泰樹 | 編集後記 | 194 |
4. ひょうご歴史研究室紀要 第4号 - 令和元年(2019)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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ご挨拶 | 藪田 貫 | 『ひょうご歴史研究室紀要』第4号の発刊にあたって | 1-2 | |
論文 | 古市 晃 | 仲野安雄の『淡路常磐草』と関連史料群 | 3-10 | |
論文 | 中村 弘 | 古代びとの景観認識 -『播磨国風土記』賀毛郡楢原里条「飯盛嵩」を中心に- | 11-23 | |
論文 | 島田 拓 | 赤松居館跡の発掘調査成果について(略報) | 24-40 | |
論文 | 大村 拓生 | 千草鉄の流通と刀剣 | 41-57 | |
論文 | 土佐 雅彦 | たたら製鉄から近代製鉄へ | 58-74 | |
歴史遺産活用 | 竹内 通弘 | 淡路島日本遺産の活用 | 75-80 | |
歴史遺産活用 | 藤木 透 | 利神城跡の史跡指定とその活用 | 81-87 | |
歴史遺産活用 | 藤田 淳 | 千種鉄によるたたら製鉄復元の取り組み | 88-93 | |
フィールドレポート | 垣内 章 | 『播磨国風土記』写本調査報告(三) | 94-100 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ー | 『播磨国風土記』班・赤松と山城研究班・たたら製鉄研究班 | 101-112 |
3. ひょうご歴史研究室紀要 第3号 播磨のたたら製鉄 - 平成30年(2018)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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ご挨拶 | 藪田 貫 | 『ひょうご歴史研究室紀要 第3号』発刊にあたって | 1-2 | |
論文 | 土佐雅彦 | 特集にあたって | 3-6 | |
論文 | 伏谷 聡 | 『千草屋手控帳』 ―解説と翻刻― | 7-47 | |
論文 | 笠井今日子 | 「鉄山一件」からみる一八世紀後期播磨国宍粟郡のたたら製鉄 | 48-64 | |
論文 | 田路 正幸 | 播磨国宍粟郡における製鉄遺跡 | 65-83 | |
論文 | 村上 泰樹 | 播磨北西部の古代鉄生産研究の現状と幾つかの視点 | 84-100 | |
論文 | 大槻 守 | 播磨のたたら製鉄研究を拓いた人たち‐たたら製鉄研究史覚書‐ | 101-112 | |
歴史遺産活用 | 西岡 章寿 | たたら製鉄遺産を活かした人づくり | 113-117 | |
ひょうご地域史研究ノート | 坂江 渉 | 播磨国風土記」と古代史研究 「国生み」神話と淡路の海人の習俗 | 118-136 | |
ー | 大村 拓生 | 「赤松氏と山城研究」 在京守護期の赤松地区と禅院の諸相 | 137-153 | |
フィールドレポート | 垣内 章 | 「『播磨国風土記』写本調査報告(二)」 | 154-162 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ー | 「たたら製鉄研究班・『播磨国風土記』研究班・赤松氏と山城研究班」 | 163-172 |
2. ひょうご歴史研究室紀要 第2号 特集 赤松氏と城館研究の現状と課題 - 平成29年(2017)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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ご挨拶 | 藪田 貫 | 『ひょうご歴史研究室紀要 第2号』発刊にあたって | 1-2 | |
論文 | 大村拓生 | 特集「赤松氏と城館研究の現状と課題」にあたって | 3-4 | |
論文 | 大村拓生・小林基伸 | 『赤松氏播備作城記』 ―解説と翻刻― | 5-50 | |
論文 | 大村拓生 | 揖保川流域の禅院と石見守護代所 | 51-66 | |
論文 | 島田 拓 | 上郡町域の赤松氏関連遺跡の調査成果 | 67-77 | |
論文 | 山上雅弘 | 兵庫県の国指定城館と保護について | 78-95 | |
歴史遺産活用 | 三木一司 | 「赤松」の御縁がつながる郷土学習 | 96-101 | |
論文 | 坂江 渉 | 志深ミヤケの歴史的位置をめぐる基礎的考察 | 102-118 | |
論文 | 古市 晃 | 国家形成期における淡路の位置 | 119-137 | |
フィールドレポート | 垣内 章 | 出田家所蔵播磨国風土記写本調査概 | 138-147 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ー | 研究活動・全体会・コア会議・研究成果の公表・設置要綱 | 148-166 |
1. ひょうご歴史研究室紀要 創刊号 特集『播磨国風土記』研究の新地平 - 平成28年(2016)3月
区分 | 著者名 | 論文名等 | ページ | |
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ご挨拶 | 藪田 貫 | 『ひょうご歴史研究室紀要』発刊にあたって | 1-2 | |
ご挨拶 | 坂江 渉 | 特集『播磨国風土記』研究の新地平にあたって | 3-4 | |
論文 | 坂江 渉 | 『播磨国風土記』の地名起源説話と「伊和大神」の神話 | 5-24 | |
論文 | 古市 晃 | 『播磨国風土記』と五・六世紀における飾磨地域の結節機能 | 25-36 | |
論文 | 高橋明裕 | 『播磨国風土記』からみた東播・西摂地域と交通-印南野の歴史的位置- | 37-54 | |
論文 | 中村 弘 | 『播磨国風土記』と播磨国の駅家 | 55-70 | |
論文 | 大平 茂 | 兵庫県内の祭祀遺跡・祭祀遺物の研究成果 | 71-87 | |
フィールドレポート | 垣内 章 | 岡平保著『風土記考』との出会い | 88-92 | |
歴史遺産活用 | 藤田 淳 | 『播磨国風土記』を通じた人材育成事業 | 93-97 | |
ひょうご歴史研究室活動記録 | ー | 研究活動・全体会・コア会議・研究成果の公表・設置要綱 | 98-110 |