これまでの展覧会
たくさんの歴史に纏わる展覧会を行ってきました。
-
播磨国総社の「やま」の神事
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1987/5/23(土)ー7/19(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
播磨国総社射楯兵主神社(姫路市)では、一つ山神事・三つ山神事と称して、60年に一度、20年に一度の盛大な祭礼が催される。昭和62年には、一つ山神事が行われた。本展では、この神事の開催を機に、「やま」の信仰的特質と、歴史や神事・祭礼の様相、そして、城下の町々とのかかわりを示した。
-
華ひらく大名文化-徳川美術館の名宝-
- 種類
- 特別展
- 開催
- 1987/4/11(土)ー5/10(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社、徳川美術館
徳川美術館(名古屋市)は、尾張徳川家に伝来する資料を収蔵している。この特別展では、徳川美術館の収蔵する1万数千点にのぼる大名道具の中から、表・奥の道具180点と、姫路にゆかりの深い千姫と本多平八郎忠刻を描いたと伝えられる重文「本多平八郎姿絵屏風」(「千姫屏風」)を、「取り合わせ」の鑑賞を重視し、構成・展示した。
-
第5回収蔵資料展
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1987/1/15(木・祝)ー3/22(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
この収蔵資料展では、姫路の東山焼や、「石曳図屏風」「東海道街道図屏風」「西国海路図屏風」など、地域に根ざした資料を出品した。
-
-
加古川の舟運
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1986/10/4(土)ー12/21(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
加古川の舟運は、江戸時代には丹波・播磨の米穀を中心とする諸物資輸送の大動脈として、地域社会の発展に大きな役割を果たした。本企画展は主に文書資料によって加古川舟運の諸相を紹介した。
-
発掘が語る兵庫の歴史-10年の成果-
- 種類
- 特別展
- 開催
- 1986/7/12(土)ー8/31(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
この展覧会では、この当時10年間に発掘調査された遺跡の主な出土品を展示し、旧石器時代から江戸時代にわたる人々の生活や生産、祭祀などを紹介した。
-
豊岡の文化財
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1986/7/5(土)ー9/23(祝)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
古代・中世から円山川を利用した物資輸送の拠点であった豊岡は、近世に入ってからは京極氏の城下町となって、政治・商業の町として栄えた。本展は豊岡の人々にまもられ、受け継がれてきた文化財を展示し、その長い歴史と、人々によって育まれた文化の一端を紹介した。
-
開館3周年記念特別展 1000年の歴史を秘める 書写山円教寺
- 種類
- 特別展
- 開催
- 1986/4/19(土)ー6/8(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社
本展は、当館が1985年度に行った書写山円教寺の総合調査の成果をふまえて開催したものである。「書写山の歴史と信仰」「書写山の文化財」のテーマを設け、書写山円教寺の歴史と文化を多角的に紹介した。
-
第4回収蔵資料展-喜田文庫の書画-
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1986/4/12(土)ー6/22(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
当館に寄贈された喜田文庫は、書画・書籍を中心とする一大コレクションで、その総数は5,000点以上にのぼる。この展覧会では、1985年度に寄贈されたものの一部を公開した。
-
兵庫の古瓦-淡路-
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1986/1/5(日)ー3/23(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
7世紀以降、瓦は寺院や官衙などの建物に使用され、淡路の歴史を知るうえで貴重な資料となっている。この展覧会では、淡路に残る代表的な古瓦を展示し、淡路の古瓦の特色をさぐった。
-
絵馬
- 種類
- 特別展
- 開催
- 1985/10/5(土)ー11/24(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
諸社寺に奉納された絵馬の中には優れた画家の作品をはじめ、著名なものも少なくない。この特別展では、江戸時代の大絵馬を取り上げ、絵馬の魅力の一端に触れ、祈りの「かたち」を探ろうとしたものである。
-
兵庫の中世文書-丹波の土豪-
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1985/10/5(土)ー12/15(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
この展覧会では、多紀・氷上両郡に伝来した南北朝時代から戦国時代の古文書を中心に、両郡で活動した武士たちの歴史を紹介した。
-
西脇・多可の歴史と文化
- 種類
- 特別展
- 開催
- 1985/7/20(土)ー9/8(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社
当館は1984年度において、加古川の上流域に位置する西脇市および多可郡(中町・加美町・八千代町・黒田庄町)の総合調査を実施した。この展覧会はその調査成果をもとに、「よみがえる生活」「庶民のくらし」「いのりの世界」というテーマのもと、地域に根ざした資料を展示した。
-
明石の文化財-明石城-
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1985/7/6(土)ー9/23(月・祝)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
本展では、明石城と城下町の特色、ならびに明石を生活舞台とした人々によってはぐくまれた文化を、「明石城」「藩政」「城下と文化」のテーマで紹介した。
-
兵庫の近世大名・武具甲冑
- 種類
- 特別展
- 開催
- 1985/4/27(土)ー6/9(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館、神戸新聞社
この特別展では、近世大名の生活文化と歴史を感じとってもらうことを主旨として、江戸時代に兵庫県域に入封し幕末維新まで存続した大名とその家中に伝来した甲冑、武具、参勤交代の行列に使用された諸道具など202点(パネル展示等を含む)を展示した。
-
淡路人形かしら-第3回収蔵資料展
- 種類
- 風土に生きる 企画展
- 開催
- 1985/4/27(土)ー6/23(日)
- 主催・共催
- 兵庫県立歴史博物館
当館の代表的なコレクションの一つである淡路源之丞座資料をとりあげ、人形かしらを中心に展示した。なお、この人形かしら(187点)は、1985年度県指定文化財(有形民俗文化財)に指定された。