当館職員の研究成果を掲載した研究紀要『塵界』の一覧です。「塵界」には、「人間界」つまり「人間の世界」という意味があります。この名称は博物館が過去から未来に向けての私たちの生活の指針となるべき場としての責務を担っていることに注目して名づけられました。第32号(令和3年刊)からはPDF版をご覧いただけます。

刊行期間:創刊号(1989)~(刊行中)

32. 塵界 第32号 – 2021/3/23

著者名論文名等ページPDF
藪田貫大坂加番と藩政―播磨宍粟山崎藩本多家の場合―1-26PDF
前田徹【資料紹介】天正八年八月十二日付け但馬国出石郡赤花村検地帳写27-84PDF
藁科宥美【展覧会記録】2019年夏季特別企画展「へんがおの世界-笑う門には福来たる!-」の開催について85-98PDF

31. 塵界 第31号 – 2020/3/24

著者名論文名等ページ
堀田浩之研究対象である“城郭史”の関係性を広げる~当館ホームページの学芸員コラム「城郭談義」で考えたこと~3-62
山口奈々絵【研究ノート】虫行列図の解釈をめぐって63-68
鈴木敬二【資料紹介】日本の鉄道草創期の双頭レール―平成30年度寄贈資料―69-76

30. 塵界 第30号 – 2019/3/29

著者名論文名等ページ
堀田浩之城郭史研究の評価と提言 ―博物館学芸員の視点から―3-30
前田 徹【資料紹介】天正八年十月二十四日付け 播磨国飾東郡緋田村検地帳写31-104
藪田 貫【資料紹介】宍粟山崎藩天保六年大坂在番日誌(三)105-135
鈴木敬二兵庫県政150周年記念展示第3期「スケッチでたどる近代兵庫のあゆみ」の開催について138-150

29. 塵界 第29号 – 2018/3/27

著者名論文名等ページ
神戸佳文南あわじ市寶光寺十二神将立像の造立について ―仏師「宮内法橋」の書状からみる―3-24
藪田 貫【資料紹介】宍粟山崎藩天保六年大坂在番日誌(二)25-60

28. 塵界 第28号 – 2017/3/24

著者名論文名等ページ
前田 徹播磨国における平氏関係所領3-30
藪田 貫【資料紹介】宍粟山崎藩天保六年大坂在番日誌(一)31-67
香川雅信【収蔵資料目録】入江コレクションの子ども雑誌(明治期)69-78

27. 塵界 第27号 – 2016/3/25

著者名論文名等ページ
前田 徹戦国期における播磨国広峯社相論3-34
鈴木敬二【資料紹介】出石焼『山口コレクション』追加寄贈資料について35-50

26. 塵界 第26号 – 2015/3/31

著者名論文名等ページ
五十嵐公一山本春正「絵入源氏物語」の一受容例3-10
鈴木敬二吉田初三郎作品を通して見た近代の旅と交通 特別企画展「旅に出よう―絵地図からはじまる物語―」より11-24
前田 徹【資料紹介】姫路市広畑区坂根和彦氏所蔵文書25-52

25. 塵界 第25号 – 2014/3/28

著者名論文名等ページ
五十嵐公一狩野甚丞後家の証言3-8
前田徹播磨国における王家領荘園の形成―鳥羽院政期を中心に―9-26
相田愛子・宍粟市歴史資料館中世後期の宍粟と仏画27-54
鈴木敬二兵庫県立歴史博物館所蔵の吉田初三郎関連資料について55-62
鈴木敬二ひょうご歴史文化フォーラムの軌跡―会員制による組織運営の記録―63-72

24. 塵界 第24号 – 2013/3/29

著者名論文名等ページ
五十嵐公一桑名・伊藤家資料から分かる絵師たちの諸事情3-16
前田徹赤松円心の花押と関係文書の筆跡17-54
橋村愛子宍粟市御方神社と西光寺の中世絵画55-70

23. 塵界 第23号 – 2012/3/27

著者名論文名等ページ
五十嵐公一山本素軒の歌仙御手鑑3-12
前田徹観応の擾乱と赤松則祐13-45
鈴木敬二・長濱誠司山陽鉄道の建設と煉瓦―船坂トンネル周辺の構造物調査より―37-59
小栗栖健治淡路島のヤマドッサン―永田与四郎家の記録―61-106
小栗栖健治【資料紹介】清梵寺本「地獄極楽変相図」について107-121

22. 塵界 第22号 – 2011/3/31

著者名論文名等ページ
五十嵐公一石田幽汀の未紹介史料3-10
前田徹いくさ場の描かれ方―兵庫県立歴史博物館本一の谷合戦図屏風―11-36
小栗栖健治【資料紹介】「往生要集絵」の諸本(三)―誓教寺本「三界六道図絵」―37-57
足立龍彦リニューアル後の展覧会動向について3―アンケート調査をもとに分析する―59-72
橋村愛子日本の博物館・美術館における教育の実現について―現状と今後の展望―73-78

21. 塵界 第21号 – 2010/3/16

著者名論文名等ページ
五十嵐公一鶴澤探山の生年と享年3-7
神戸佳文神出仏師「厚木民部・保省」―江戸時代前期の東播磨の親子仏師―9-30
鈴木敬二旧山陽鉄道(兵庫~姫路間)開通時の煉瓦造構造物―橋梁・アーチ橋等の調査報告―31-50
小栗栖健治昭和二八年(一九五三)の三ッ山大祭―瀬川卯之一氏が撮影した造り物―51-76
前田徹【資料紹介】当館蔵 源平合戦図屏風(三浦・畠山合戦図)77-89
光谷拓実・菅澤茂兵庫県立歴史博物館所蔵の国宝浄土寺浄土堂古材保存の年輪年代調査91-100
足立龍彦リニューアル後の展覧会動向について2―アンケート調査をもとに分析する―101-112

20. 塵界 第20号 – 2009/3/3

著者名論文名等ページ
五十嵐公一御室御記の中の尾形乾山と狩野永敬3-10
小栗栖健治〔資料紹介〕『篠山春日祭図会』11-50
前田徹〔資料紹介〕飾西系図―東京大学史料編纂所影写本より―51-68
堀田浩之〔資料紹介〕高橋秀吉コレクションの姫路古写真―デジタルデータによる記録化の試み―69-84
橋村愛子〔事例紹介〕美術鑑賞プログラム「たんけん!!はっけん!?カミサマの森」―特別展「ふるさとの神々―祝祭の空間と美の伝統―」関連事業として―85-95
足立龍彦リニューアル後の展覧会について―アンケート調査を分析する―98-108

19. 塵界 第19号 – 2008/2/29

著者名論文名等ページ
五十嵐公一山本素軒の百木図屏風3-14
神戸佳文大坂仏師「宮内法橋」-その作風と銘文-15-50

18. 塵界 第18号 – 2007/3/30

著者名論文名等ページ
前田徹鎌倉後期の播磨国田原荘-正応四年実検目録を中心に-2-31
五十嵐公一光悦と宗達をつなぐ線32-39

17. 塵界 第17号 – 2006/2/28

著者名論文名等ページ
堀田浩之災害の記憶と災害文化史観-「災害史」という展示の構想から-3-51
五十嵐公一九条幸家と京狩野家53-67
前田徹中世摂津・播磨の港津と海運-『兵庫北関入船納帳』を中心に-69-87
橋村愛子〔事例報告〕ミュージアム・スクール「ミュージアムでアート探し」の実践-歴史資料をとおした子どものための美術鑑賞教育の試みとして-89-105
橋村愛子〔資料紹介〕兵庫県立歴史博物館所蔵の一巻本「福富草子」107-127

16. 塵界 第16号 – 2005/3/1

著者名論文名等ページ
五十嵐公一狩野永納と随心院3-8
神戸佳文大仏師康正の法眼・法印叙位9-18
木村重圭上田耕夫について19-40
小栗栖健治〔資料紹介〕「往生要集絵」の諸本(二)-聖衆来迎寺本「六道絵」の模本41-80
前田徹〔資料紹介〕宍粟郡一宮町安積盛久氏所蔵文書81-126

15. 塵界 第15号 – 2004/3/30

著者名論文名等ページ
堀田浩之鳥羽正雄と本邦築城史編纂事業について-昭和初期の城郭史研究をめぐる状況-3-55
堀田浩之近代の姫路城に関する覚書-鳥羽正雄コレクションの資料紹介を兼ねて-56-93
五十嵐公一寛文六年染筆之覚から分かること95-107
長谷川眞近世丹波焼の成立と展開-丹波焼における技術移入・導入と技術拡散を中心に-109-128
小栗栖健治熊野観心十界曼荼羅の成立と展開129-242

14. 塵界 第14号 – 2003/2/28

著者名論文名等ページ
五十嵐公一正徳度贈朝屏風の問題3-20
神戸佳文出石町日野辺区伝聖観音坐像について-滋賀県伊吹町上野庵寺大日如来坐像との比較-21-29
小栗栖健治〔資料紹介〕「往生要集絵」の諸本(一)-聖衆来迎寺本「六道絵」の模本-31-126
吉本純子平成12年度若手職員海外派遣研修 こどもの博物館におけるハンズ・オン展示と学習プログラムに関する調査報告127-140

13. 塵界 第13号 – 2002/3/31

著者名論文名等ページ
五十嵐公一二条綱平周辺の画家たち3-12
堀田浩之手拭いに仕立てられた城郭の図案-企画展「城郭彩々」での意図と城郭認識論の試み-13-33
堀田浩之『城制問答』に見る軍学者の城郭認識について34-54
小栗栖健治〔資料紹介〕満福寺蔵六道絵の画中墨書について55-97
鐵英記〔資料紹介〕多紀郡出土の須恵器-福原会下山人コレクションから-98-105
前田徹〔資料紹介〕建治二年東大寺宗性発願妙法蓮華経106-112

12. 塵界 第12号 – 2000/7/31

著者名論文名等ページ
堀田浩之赤穂城の縄張とその意味について-座標による塁線解析と築城構想の検討-3-18
堀田浩之雅楽頭酒井家の『六臣譚筆』について19-57
五十嵐公一狩野永納の自筆書状58-72
村上泰樹兵庫・西播磨の近世窯址資料について-揖保郡新宮町新宮焼の資料紹介-73-85

11. 塵界 第11号 – 1999/3/30

著者名論文名等ページ
五十嵐公一永納作品の制作年代3-23
知念理兵庫県立歴史博物館蔵 仏涅槃図-過渡期的作例の一様相-25-51
村上泰樹銘のない姫路・東山焼-興禅寺山窯址・男山窯址の表採資料の紹介と検討-53-72

10. 塵界 第10号 – 1998/3/31

著者名論文名等ページ
呉鎮烽唐皇室陵墓の考古学上の新発見3-14
韓金科偉大で輝かしい歴史の宝庫-法門寺地下宮殿唐密文化概論-15-36
張志攀昭陵陪葬墓出土文物にみる女性の服飾について37-47
堀田浩之昭和初期の姫路市に向けられた生活理想の提言-高橋秀吉著「郷土に求めると私生活の新様相」より-48-77
五十嵐公一狩野永納の周辺から78-104

9. 塵界 第9号 – 1997/3/31

著者名論文名等ページ
熱田公発刊にさいして3
木村重圭円山応挙筆「雪松図」(東京国立博物館蔵)の制作年代について4-15
黒田俶正淡路・浦村の出稼ぎ大工とその作例-加西市・磯崎神社本殿の建築について-16-24
菅村亨博物館の美術館-日本美術館史研究ノート25-30
長谷川眞大規模災害と埋蔵文化財行政31-35
堀田浩之城郭の原理と多様性-新しい研究の可能性を求めて-36-49
斎藤純風呂・温泉展主要参考文献-付・展覧会の思い出-50-56
五十嵐公一森狙仙に関する二、三のこと57-73
知念理三宝院流の偽書「我友之」について74-97
森内秀造兵庫の須恵器研究史ノート(一)-和田千吉と明治期の須恵器研究-98-108
神戸佳文尼崎市白衣観音寺と御津町見性寺の毘沙門天立像-腰に手を当てる毘沙門天について-109-118
小栗栖健治六十六部大願行列絵巻について119-129
松井良祐小野市近津神社の「おかげ踊り図絵馬」について130-136
岡田章一越州窯青磁の発展と衰退137-141
篠宮正玉津田中遺跡出土穂摘具の復原142-149
水口富夫広厳寺出土の瓦と福原会下山人-会下山人コレクションから-150-154
熱田公播磨国矢野荘と「守護所縁女性」たち155-164
紀要『塵界』・研究ノート『わたりやぐら』総目録165-167
『兵庫県立歴史博物館ニュース』の〔誌上博物館〕〔歴史通信〕一覧168-171
あとがき172

8. 塵界 第8号 – 1995/3/31

著者名論文名等ページ
堀田浩之城郭の空間特性と表現手法に関する一考察3-36
松井良祐甲冑師姫路明珍家について-甲冑師明珍派の流派形成-37-56
松井良祐姫路明珍家の作品について57-64

7. 塵界 第7号 – 1994/3/31

著者名論文名等ページ
神戸佳文大坂仏師「宮内法橋」-江戸前半期の二代にわたる仏師-3-62
小栗栖健治三田市域におけるオトウの分布63-102

6. 塵界 第6号 – 1993/3/31

著者名論文名等ページ
堀田浩之利神城と平福-「田住家文書」の諸記録を中心に-3-90
神戸佳文小野市万勝寺阿弥陀如来坐像について-説法印を結ぶ阿弥陀如来坐像の一例-91-111

5. 塵界 第5号 – 1992/3/31

著者名論文名等ページ
ワーキンググループ〔編〕〔特集〕調査報告 新しい博物館像を求めて-10年目の見直し-1-118

4. 塵界 第4号 – 1991/12/25

著者名論文名等ページ
斎藤純迷子しるべ石について-類例と資料-3-48
堀田浩之平安京の都市空間について49-78
小栗栖健治『盆会招霊図巻』と盂蘭盆の風俗について79-110
知念理〔資料紹介〕(財)広岡コレクション記念財団蔵 岩佐又兵衛筆「元輔図」(道薀本断簡)111-116

3. 塵界 第3号 – 1991/3/31

著者名論文名等ページ
堀田浩之平安京と福原遷都3-28
小栗栖健治十三仏図について-地獄絵を描く作例-29-47
小栗栖健治聖衆来迎寺本六道絵の模本について48-75
森内秀造古出石焼に関する二・三の覚書-山口コレクションの整理を通して-76-101

2. 塵界 第2号 – 1990/3/31

著者名論文名等ページ
和田邦平あいさつ2
堀田浩之『武文彦自叙画伝』に描かれた明治3-39
知念理一群の花下遊楽図に関する覚書-又兵衛風の周辺-40-57
神戸佳文〔資料紹介〕伊丹慈眼寺釈迦如来坐像の胎内銘58-71

1. 塵界 創刊号 – 1989/3/31

著者名論文名等ページ
和田邦平創刊の辞3
小林基伸播磨国の開発領主に関する一考察-同国揖東郡の桑原氏をめぐって-5-30
木村重圭源琦について31-64
神戸佳文円教寺常行堂阿弥陀如来坐像について-同寺往生院丈六阿弥陀像の所在の変転-65-78