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名所めぐり高砂神社たかさごじんじゃ
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高砂神社は古くは牛頭(ごず)天王社といい、祭神は素戔嗚(すさのお)尊・大己貴(おおなむち)命である。中世には築城のため別の場所に移されたが、元和年間に元の場所に再建された。神殿は桃山時代の様式を留めるといわれる。神社の北側には、近世加古川水運の終着地であった南北の堀川があり、神社には加古川水運の様子を語る絵馬が残る。また、船の帆を改良した工楽松右衛門(くらくまつえもん)の立像がある。境内には有名な「相生の松」があり、現在の松は枯れてしまった当初のものから数えて5代目であるという。
所在地 : 高砂市高砂町東宮町190
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