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名所アイコン
名所めぐり揖保川の渡しいぼがわのわたし

街道
山陽道
播磨
ジャンル
交通
揖保川の渡し跡
揖保川の渡し 今も残る「ムク」の大木
揖保川の渡し 対岸(川東)より
揖保川の渡し 道端に残る道標

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鵤(いかるが)宿を過ぎ、西に向かう山陽道の先にあるのが揖保川である。この川の渡しをすぎると正条(しょうじょう)の宿となる。正条(しょうじょう)の宿は海路で室津に上陸した人々が北上し山陽道に合流する場所である。現在正条の渡しに代わって、国道、JR山陽本線、新幹線がこの川を渡っている。渡しの跡には数本のムクの大木が繁る。他の川の渡し跡が河川改修によって全く失われているのに比べれば、わずかに往時を偲ばせる情景が残る。

所在地 : たつの市揖保川町正条付近

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