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兵庫津は、平安時代末に平清盛が日宋貿易のために整備し、室町時代には足利義満の日明貿易の拠点として栄えた港である。元は行基が設けた摂播五泊(摂津国~播磨国にかけての五つの港)の一つ、大輪田泊で知られていた。江戸時代には兵庫津と呼ばれ、西国各地から大坂入りの船舶の寄港地として賑わった。また、山陽道もこの地に迂回して通り、海運と陸運の結節点ともなっていた。1826年に兵庫を訪れたシーボルトは兵庫の町について、「16の町があり1万6千人が住み、そばに港があって活気がある」と述べている。また港の様子を「港内には絶えず非常に多くの大小の船舶が停泊し、郊外には数えきれないほどの船が大坂に向っていくのが見える」と記し、「世界中探しても、ここほど船が往来している水域はない」との感想を残している。当時の外国人の目にも非常に繁栄した港であったことが分かる。
しかし幕末の開国時に神戸港が外国船の停泊地に指定されたのをきっかけに、兵庫津はその地位を神戸港に奪われることになった。

所在地 : 神戸市兵庫区

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