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名所めぐり青谿書院せいけいしょいん
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青谿書院(県指定文化財)は青山の小川のほとりに建つ青谿書院(県指定文化財)は、「但馬聖人」と呼ばれた池田草庵(いけだそうあん)の漢学塾で、1847(弘化4)年に建てられた。池田草庵は四書五経の講義を中心として、幕末期から明治初期にかけて700人近くの門弟を教育し、生野義挙(いくのぎきょ)の指導者原六郎、北垣国道(くにみち・のち京都府知事)などを育てた。塾舎は完全に保存されており、1000冊に及ぶ著書が残る。
所在地 : 養父市八鹿町宿南171
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