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名所めぐり釜口浦かまぐちうら
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釜口浦は、足利尊氏が再起を期して九州に向かう途中、船中より妙勝寺の灯りを見たと言われる港である。江戸時代の地誌に浜の長さは180間(約327m)、家の数30軒と記されている。
道路整備のための護岸設備が施され昔の姿は残っていないが、周辺が港湾施設として変容しているのに比べれば、『淡路国名所図絵』を彷彿とさせる風景が残る。尊氏の見たという妙勝寺は、昼間は山の木々に埋もれて確認することは難しく、夜に火を灯して初めて見えたと考えられる。
所在地 : 淡路市釜口
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