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名所めぐり伊弉諾神宮いざなぎじんぐう
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伊弉諾神宮は淡路国一宮であり、地元では「いっくさん」と尊称されている。国生み神話で有名な伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祭神とする延喜式内社である。『延喜式』には伊佐奈伎神社と記述がある。『日本書紀』には伊弉諾尊が幽宮(かくりみや)を淡路の多賀の地に構え余生を過ごされたとあり、社伝では本殿下がその陵墓とされている。例祭は4月20日から3日間行われ、淡路の春を代表する祭りとして多くの人で賑わう。1月15日の粥占(かゆうら)神事や季節ごとの湯立神事など古代からの神事も継承されている。また縁結びの神様としても有名で、神社では数多くの人たちが結婚式を挙げる。
所在地 : 淡路市多賀740
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