開催概要
開催日◆令和6年(2024)3月17日(日) 13:00~16:30(入場無料/12:00開場)
会 場◆淡路市立サンシャインホール(〒656-2305 淡路市浦148-1)
主 催◆兵庫県立歴史博物館、同ひょうご歴史研究室
淡路島日本遺産委員会(構成団体:洲本市・洲本市教育委員会・南あわじ市・
南あわじ市教育委会・淡路市・淡路市教育委員会・淡路県民局・(一財)淡路島くにうみ協会・
(一社)淡路青年会議所・(一社)淡路島観光協会)
後 援◆兵庫県、兵庫県教育委員会
平成27年度(2015)に兵庫県立歴史博物館内に設立されたひょうご歴史研究室は、平成29年度(2017)以来、淡路島日本遺産委員会と連携して、淡路島の「海人」や水軍、「国生み」神話について共同研究を行ってきました。また令和2年度(2020)からは、兵庫・徳島「鳴門の渦潮」世界遺産登録推進協議会と連携し、古代から近世の「鳴門の渦潮」を中心とする海域世界の歴史的位置や、淡路の文化的景観などの調査研究をすすめています。
今回のフォーラムでは、「瀬戸内海の海人と水軍-古代・中世の淡路・阿波・紀伊-」をテーマに、古代・中世の海人や水軍、および淡路・阿波・紀伊をめぐる地域間交流の特色を探る講演とパネルディスカッションをおこない、ひょうご歴史研究室と淡路島日本遺産委員会との共同研究の成果を発表します。
内容
(1)開会挨拶(淡路島日本遺産委員会会長・上崎勝規洲本市長)
13:00~13:10
(2)基調講演
13:10~13:50 「海人の地域間交流と倭王権」
古市晃(ひょうご歴史研究室客員研究員/神戸大学教授)
13:50~14:30 「源平内乱期と中世の海域的世界」
大村拓生(ひょうご歴史研究室客員研究員/関西大学非常勤講師)
(3)パネルディスカッション
14:50~16:25 コメンテーター:伊藤宏幸(ひょうご歴史研究室共同研究員/
淡路市教育委員会社会教育課職員)
「弥生時代の鉄器生産遺跡と海の民」
パネリスト:古市晃・大村拓生(同上)
司会:坂江渉(ひょうご歴史研究室研究コーディネーター)
:定松佳重(ひょうご歴史研究室共同研究員/
南あわじ市埋蔵文化財調査事務所主任)
(4)閉会挨拶(藪田貫兵庫県立歴史博物館長兼ひょうご歴史研究室長)
16:25~16:30
申込方法
(1)オンラインでの予約
申込期間:令和6年2月4日(日)~2月26日(月)
(2)往復ハガキによる予約
お一人につき1枚、下記の内容をご記入のうえ、令和6年2月26日(月)までに、兵庫県立歴史博物館
(〒670-0012 姫路市本町68)あてにお送りください(必着)。
①3月17日フォーラム参加希望 ②郵便番号とご住所 ③お名前(フリガナ) ④電話番号
⑤友の会会員の方は会員番号
○定員は220名(無料)です。
応募者がそれを超えた場合は抽選とし、その結果を申込者全員にお知らせします。
○企画展と同様、入場にあたってはコロナ感染症対策をとります。
○感染症の拡大により、中止になる可能性もございます。
アクセス
会場 淡路市立サンシャインホール
(〒656-2305 淡路市浦148-1)
※会場は兵庫県立歴史博物館ではありません。
ご注意ください。
◆バス
○高速バス・大磯号に乗り、「東浦バスターミナル」で下車してすぐ
(三ノ宮バスターミナルより約1時間、高速舞子より約30分)
○島内路線バスも「東浦バスターミナル」で下車
◆車
神戸淡路鳴門自動車道・東浦ICで降りて約5分
【駐車場】約60台駐車可
※満車の場合は、北隣の「東浦ターミナルパーク」の駐車場をご利用下さい。
お問い合わせ
兵庫県立歴史博物館
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68番地
TEL 079-288-9011 FAX 079-288-9013
Eメール rekishihakubutsu@pref.hyogo.lg.jp
担当 事業企画課