赤松氏と山城研究班の今年度2回目の研究会は、令和元年10/19(土曜日)の午後、館内にて開催した。
大村拓生歴史研究推進員が「南北朝期赤松氏の居所について」、島田拓共同研究員が「赤松居館跡出土土師器について」、たつの市教育委員会主席学芸員の義則敏彦氏が「城山城の現状について」と題する報告をした。

3報告の討論の後、今年度の『紀要』への論考発表の計画が立てられた。
ゲストスピーカーの義則敏彦氏(たつの市教育委員会)を含めて12名だった。

来る3/8日の第3回研究会で、来年度以降の研究方針などを立てることが決められたが、結局、研究会は新型コロナウィルスの影響により延期された。
新年度の早い時期に改めて開催されることになった。

(文責・坂江渉)