ふるさとひょうご寄附金の募集について

十二単再生プロジェクト。十二単を着た女性のイメージ写真と新しい十二単の制作するため、寄付を募るイメージ画像

世界文化遺産・姫路城の間近にある当館では、十二単の着付け体験を昭和58年(1983)の開館以来続けてきました。伝統的な十二単を忠実に再現した衣装による当館の着付け体験は、本物の歴史体験ができると、来館者の皆様からご好評いただいています。また、近年は外国人観光客の利用も増加し、日本の伝統文化の普及にも貢献しています。

しかし、長年にわたり皆様に着用いただいた十二単は、各所に深刻な痛み・劣化が目立つようになり、今後の着付け体験の継続が難しい状況に陥っています。当館では新たに十二単を制作し、これからも本物の歴史体験を続けることにより、我が国の伝統文化を次世代に継承したいと考えています。

寄付の申し出について

以下いずれかの方法でお申し出ください。

  1. 下記添付「寄附申出書」をダウンロード及びご記入の上、兵庫県立歴史博物館へご提出
  2. 兵庫県のWEBサイトから電子申請にてお申し込み
  3. ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にてお申し込み                    https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/28000
  4. 楽天ふるさと納税サイトにてお申し込み                   https://www.rakuten.co.jp/f280003-hyogo/

寄附状況 令和6年3月末現在

件数 18件 / うち令和5年度実績分 3件
金額 326,576円 / うち令和5年度実績分 11,200円

※着付け体験は十二単の傷み・劣化により現在休止中です。

 着付け体験再開に向けてみなさまからの温かい応援をお待ちしております。