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名所めぐり尾崎八幡宮おざきはちまんぐう
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尾崎八幡宮は、神功皇后が船を寄せたことから、石清水八幡宮の分霊を勧請したとされる。江戸時代には代々赤穂藩主の崇敬と保護を受けた。10月の例祭時の三基の神輿や供の行列は、浅野家の時代から有名である。社宝には大石良雄(内蔵助)が奉献した自筆の絵馬がある。現存する本殿は1718(享保3)年の建立とされており、『播州名所巡覧図絵』に描かれた物であると考えられる。
現在も七五三参りなどで地元の信仰を集め、賑わいをみせている。
所在地 : 赤穂市尾崎203
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