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名所めぐり磯宮八幡神社いそのみやはちまんじんじゃ
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磯宮八幡神社は応神天皇を祭神とする神社である。社伝によると、933(承平3)年に京都の石清水八幡神社から勧進、五十神(いそのかみ)を末社としたため五十宮と称したという。護摩堂には平安時代の木造持国天立像と多聞天立像(ともに国指定文化財・重文)がある。境内には3本のカヤの木があり、うち1本は裸カヤと呼ばれる国の天然記念物である。1335(建武2)年、足利尊氏が参拝した際、カヤの実の皮をむいて植えたものが芽吹いたといい、今もこのカヤの実は堅い殻でなく渋皮だけの実をつける。
所在地 : 丹波篠山市日置167
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