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兵庫県立歴史博物館
住所:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68番地
電話:079-288-9011
FAX:079-288-9013
クレジット
- 制作
- 総合監修
- 大村皓一(宝塚大学 元副学長)
- 監修・執筆
- 相田愛子(兵庫県立歴史博物館)
- ディレクター
- 内藤明彦(株式会社 丹青社)
- クリエイティブ・ディレクター
- 坂口智行(有限会社 イメージファクトリー)
- デザイナー
- 新原朱美(有限会社 イメージファクトリー)
- イラスト
- 山下光恵
- 2020年度リニューアル制作
- 生木 敬子、木上 由紀奈、大飼 牧人、岩崎 早敏(株式会社ジャム・デザイン)
- ※()内は当時の肩書きです。
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参考文献
論文・書籍 - お伽草子・絵本全般
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
---|
『御伽草子集(新潮日本古典集成)』 | 松本隆信/校注 | 新潮社 | 1980年 |
『御伽草子の世界』(付「室町時代物語類現存本簡明目録」) | 奈良絵本国際研究会議(編者) | 三省堂 | 1982年 |
「奈良絵本から絵入り版本へ-御伽草子本の出版をめぐって-」『国文学 解釈と鑑賞』50巻6号 | 小林健二 | ぎょうせい | 1985年10月 |
『御伽草子(上・下)』 | 市古貞次/校注者 | 岩波書店 | 1985年 |
『お伽草子絵 : 昭和62年度特別展示図録』 | 和泉市久保惣記念美術館編 | 和泉市久保惣記念美術館 | 1987年 |
『室町期物語の近世的展開 : 御伽草子・仮名草子論考』(和泉選書:34) | 藤掛和美 | 和泉書院 | 1987年 |
『中世庶民文学 : 物語草子のゆくへ』 | 松本隆信著 | 汲古書院 | 1989年 |
『中世古典の書誌学的研究 御伽草子編(研究叢書185)』 | 藤井隆 | 和泉書院 | 1996年5月 |
『お伽草子 : 物語の玉手箱』 | 京都大学附属図書館編 | 京都大学附属図書館 | 1999年 |
『魅力の御伽草子』 | 石川透編 | 三弥井書店 | 2000年 |
『お伽草子事典』 | 徳田和夫/編 | 東京堂出版 | 2002年 |
『中世王朝物語・御伽草子事典』 | 神田竜身編、西沢正史編 | 勉誠出版 | 2002年5月 |
『室町時代小説論(御伽草子研究叢書:第2巻, 研究書集成:1)』 | 野村八良 | クレス出版 | 2003年 |
『図解御伽草子 慶応義塾図書館蔵』 | 石川透 | 慶応義塾大学出版会 | 2003年 |
『広がる奈良絵本・絵巻』 | 石川透/編 | 三弥井書店 | 2008年11月 |
『お伽草子百花繚乱』 | 徳田和夫編 | 笠間書院 | 2008年11月 |
『奈良絵本・絵巻の展開』 | 石川透著 | 三弥井書店 | 2009年5月 |
『入門奈良絵本・絵巻』 | 石川透著 | 思文閣出版 | 2010年8月 |
『王朝文学と物語絵(平安文学と隣接諸学:10)』 | 高橋亨編 | 竹林舎 | 2010年 |
『古典籍研究ガイダンス 王朝文学をよむために』 | 人間文化研究機構国文学研究資料館/編 | 笠間書院 | 2012年6月 |
『和書のさまざま』 | 中村康夫監修、人間文化研究機構国文学研究資料館編 | 和泉書院 | 2015年3月 |
論文・書籍 - 鉢かづき
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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『鉢かづき (御伽草子:2)』 | 市古貞次/編 | 三弥井書店 | 1971年 |
「奈良絵本から絵入り版本へ —御伽草子本の出版をめぐって—」『国文学 解釈と鑑賞』 50巻6号 | 小林健二 | ぎょうせい | 1985年10月 |
「室町和歌の心–御伽草子の和歌から (室町文芸の心とことば<特集>) — (歌謡と芸能)」『国文学解釈と鑑賞』56(3) | 稲田利徳 | 至文堂 | 1991年3月 |
「御伽草子における和歌の位置:「鉢かづき」を中心に」『北海道教育大学紀要. 第一部. A, 人文科学編』43(2) | 上岡勇司、劉少英 | 北海道教育大学 | 1993年3月 |
「第10章 秘面の女と『鉢かづき』のテーマ」『物語の中世 神話・説話・民話の歴史学』 | 保立道久 | 東京大学出版会 | 1998年 |
『たま藻のまへ/たまも/はちかづき/七くさ/付喪神(京都大学蔵むろまちものがたり:10)』 | 京都大学文学部国語学国文学研究室編 | 臨川書店 | 2001年 |
『鉢かづき研究』 | 岡田啓助著 | おうふう | 2002年 |
「(作品解説)54 御伽草子 はちかづき」『(展覧会図録)新世紀こども大博覧会~入江コレクションにみる児童文化史400年~』 | 香川雅信 | 兵庫県立歴史博物館 | 2003年4月 |
「「鉢かづき」と販女 : 女性史からみた御伽草子」『大阪樟蔭女子大学学芸学部論集』41 | 小西瑞恵 | 大阪樟蔭女子大学 | 2004年3月 |
『日本の継子話の深層 御伽草子と昔話』 | 黄地百合子 | 三弥井書店 | 2005年10月 |
「第二章 御伽草子『鉢かづき』の諸本」『寝屋川市史 第9巻』 | 小林健二 | 寝屋川市 | 2006年 |
「御伽草子「鉢かづき」諸本における本文の流動と固定—宰相の乳母と嫁比べの進言者をめぐって—」『國學院雑誌』108巻7号 | 小林健二 | 國學院大學総合企画部 | 2007年7月 |
「鉢かづきと観音信仰の普遍化」『大妻国文』39 | 渡邉昭五 | 大妻女子大学 | 2008年3月 |
「岩瀬文庫蔵奈良絵本『鉢かづき』の筆者」『絵入り本研究』(2) | 石川透 | 絵入り本研究会 | 2011年3月 |
「鉢かづきの民話から長谷寺の夢へ (京都橘大学 女性歴史文化研究所 第二〇回シンポジウム 日本中世における女性の生活と表象)」『女性歴史文化研究所紀要』(20) | 保立道久 | 京都橘女子大学女性歴史文化研究所 | 2012年 |
WEBサイト- 鉢かづき
論文・書籍 - 住吉物語
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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『中世物語研究 住吉物語論考』 | 桑原博史 | 二玄社 | 1967年 |
『尾州徳川家本住吉物語とその研究 笠間叢書49』 | 礒部貞子 | 笠間書院 | 1975年 |
『奈良絵本絵巻集2 住吉物語』 | 中野幸一/編 | 早稲田大学出版部 | 1987年 |
『中世王朝物語全集11 雫ににごる』 | 室城秀之校訂・訳注 . 桑原博史校訂・訳注 | 笠間書院 | 1995年 |
『住吉物語の基礎的研究』 | 武山隆昭 | 勉誠社 | 1997年2月 |
「スペンサー・コレクション蔵『住吉物語』翻刻及び本文校異」『立教大学大学院日本文学論叢』(9) | 酒井朱夏 | 立教大学大学院文学研究科日本文学専攻 | 2009年8月 |
「住吉物語繪卷斷簡」『國華』116(4) | 上野友愛 | 國華社 | 2010年11月 |
『『住吉物語』の世界(新典社選書, 42)』 | 吉海直人 | 新典社 | 2011年5月 |
「岩瀬文庫蔵奈良絵本『住吉物語』の位置づけ」『名古屋大学国語国文学』(104) | 鹿谷祐子 | 名古屋大学国語国文学会 | 2011年11月 |
『『住吉物語』の世界 新典社選書42』 | 吉海直人 | 新典社 | 2011年 |
「『住吉物語』絵巻の断簡について : 物語切の紹介(その3)」『学習院女子大学紀要』(14), 1-8, 20 | 徳田和夫 | 学習院女子大学 | 2012年 |
『日本の物語文学』 | 島内裕子 | 放送大学教育振興会 | 2013年 |
論文・書籍 - 有馬温泉寺縁起
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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『新修神戸市史 歴史編Ⅲ近世』 | 新修神戸市史編集委員会 | 神戸市 | 1992年 |
『(展覧会図録)有馬の名宝-蘇生と遊興の文化-』 | 神戸市立博物館 | 神戸市立博物館 | 1998年9月 |
「温泉寺縁起繪」『國華』112(9) | 藤原重雄 | 國華社 | 2007年4月 |
「有馬温泉寺の縁起絵をめぐって-掛幅本と絵巻-」日本温泉文化研究会(編者)『温泉の文化誌 論集温泉学Ⅰ』 | 藤原重雄 | 岩田書院 | 2007年 |
論文・書籍 - 道成寺縁起絵巻
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
---|
『男衾三郎繪卷、長谷雄雙紙、繪師草紙、十二類合戰繪卷、福富草紙、道成寺縁起繪卷(日本繪卷物全集18)』 | 梅津次郎、岡見正雄編 | 角川書店 | 1968年 |
「物語の視界「賢学草紙」」『国文学 解釈と鑑賞』46巻11号 | 小林健二 | 至文堂 | 1981年 |
「寺社縁起の構造–道成寺縁起絵巻の深層構造 (物語の構造–古代・中世<特集>) — (中世物語の構造)」『国文学解釈と鑑賞』56(10) | 阿部泰郎 | ぎょうせい | 1991年10月 |
『桑実寺縁起 道成寺縁起(続日本の絵巻24)』 | 小松茂美編集・解説 | 中央公論社 | 1992年 |
「口語資料としての画中詞」『島大国文』23 | 下房俊一 | 島根大学 | 1995年2月 |
「画中詞の出現と絵巻物の展開:『道成寺縁起絵巻』成立まで」『美學・藝術學』11 | 秋山美津子 | 同志社大学 | 1995年 |
「『道成寺縁起』–川を渡る蛇女房 (特集 女のテクスチュアリティ–古典世界の)」国文学 解釈と教材の研究 43(5) | 菊地仁 | ぎょうせい | 1998年4月 |
「『道成寺縁起』の在地伝承系の絵巻 概観」『学習院女子大学紀要』第12号 | 徳田和夫 | 学習院女子短期大学、学習院女子大学 | 2010年3月 |
「図像・彫像と縁起 『道成寺縁起絵巻』の再生―寺社縁起の在地化」『遊楽と信仰の文化学』 | 徳田和夫 | 森話社 | 2010年10月 |
「『道成寺縁起絵巻』の再生」『遊楽と信仰の文化学』 | 徳田和夫 | 森話社 | 2010年 |
「『道成寺縁起』の在地伝承系の絵巻 概観–付・翻刻二種」『学習院女子大学紀要』(12) | 徳田和夫 | 学習院女子短期大学、学習院女子大学 | 2010年 |
「安珍・清姫の道成寺伝説の原話に関する一考察 : 新羅義湘・善妙伝説との関連性に着目して」『大倉山論集』58 | 愛宕邦康 | 大倉精神文化研究所 | 2012年3月 |
「絵巻における画中詞の研究 : 物語絵享受史への一視座として」『鹿島美術財団年報』(30) | 龍澤彩 | 鹿島美術財団 | 2012年 |
論文・書籍 - 酒呑童子絵巻粉本
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年
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「酒呑童子絵巻–白鶴美術館本をめぐって」『古美術』(63) | 菅村亨 | 三彩社 | 1982年7月 |
「サントリー美術館本「酒伝童子絵巻」をめぐって(上・下)」『国華』1076・1077 | 榊原悟 | 国華社 | 1984年9月・10月 |
『企画展 近世の屏風絵』 | 木村重圭(解説) | 兵庫県立歴史博物館 | 1988年 |
「御伽草紙『酒呑童子』の一場面における二系統成立に関する考察 : 挿絵と本文を通して」『靜大国文』36 | 勝俣隆 | 静岡大学 | 1992年4月 |
「「酒呑童子」の狂歌問答をめぐって」『学習院女子短期大学紀要』30 | 徳田和夫 | 学習院女子短期大学 | 1992年 |
『酒呑童子の誕生 もうひとつの日本文化(中公新書1081)』 | 高橋昌明 | 中央公論社 | 1992年 |
「「毒酒」の意義–酒呑童子と頼光の酒宴において」『早稲田大学大学院教育学研究科紀要』(10) | 辻田豪史 | 早稲田大学大学院教育学研究科 | 1999年 |
「オックスフォード大学ボドリアン図書館附属日本研究図書館所蔵『酒呑童子』について : その絵から判読出来ること」『長崎大学教育学部紀要. 人文科学』62 | 勝俣隆 | 長崎大学 | 2001年3月 |
「『酒呑童子』研究」『玉藻』(37) | 金井香代子 | フェリス女学院大学国文学会 | 2001年11月 |
「慶應義塾図書館蔵『酒呑童子』翻刻」『三田國文』(39) | 石川透 | 慶應義塾大学国文学研究室 | 2004年9月 |
「酒呑童子絵巻 翻刻・略解題」『中京大学図書館学紀要』26 | 長谷川端 | 中京大学図書館 | 2005年5月 |
「大江山–『酒呑童子』 (特集=説話・物語の異空間) — (中世・近世の異空間)」『国文学』71(5) | 石川透 | 至文堂 | 2006年5月 |
「逸翁美術館所蔵「大江山絵詞」考–酒呑童子説話と土地の記憶」『美術史』58(1) | 岡本麻美 | 美術史學會 | 2008年10月 |
『酒呑童子絵を読む : まつろわぬものの時空』 | 美濃部重克、美濃部智子 | 三弥井書店 | 2009年 |
「変遷する鬼–描かれた酒呑童子とその眷属」『奈良絵本・絵巻研究』(7) | コジューリナ エレーナ | 奈良絵本・絵巻国際会議 | 2009年9月 |
「屏風形式の酒呑童子絵に関する総合的研究 (「美術に関する調査研究の助成」研究報告) — (2010年度助成)」『鹿島美術財団年報』(28) | 岡本麻美 | 鹿島美術財団 | 2010年 |
「酒呑童子屏風考 : 近世酒呑童子説話変容の一側面 (シンポジウム 酒呑童子物語をめぐって)」『伝承文学研究』(60) | 岡本麻美 | 伝承文学研究会 | 2011年8月 |
「『酒呑童子』諸本分類の再検討 : 中京大学図書館蔵奈良絵巻を起点として (シンポジウム 酒呑童子物語をめぐって)」『伝承文学研究』(60) | 德竹由明 | 伝承文学研究会 | 2011年8月 |
『絵巻 大江山酒呑童子・芦引絵の世界』 | 逸翁美術館(編集)、伊井春樹(監修) | 逸翁美術館 | 2011年9月 |
「屏風形式の酒呑童子絵に関する総合的研究」『鹿島美術研究(年報第28号別冊)』 | 岡本麻美 | 鹿島美術財団 | 2011年11月 |
「酒伝童子退治を描く二つの絵巻に見る武士の表象-武装に注目して-」上村清雄編『千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書第259集『空間と表象』』 | 須賀隆章 | 千葉大学大学院人文社会科学研究科 | 2013年2月 |
「『酒呑童子』諸本論再考」『国語国文』84(9) | 安藤秀幸 | 臨川書店 | 2015年9月 |
論文・書籍 - 御曹子島渡
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
---|
『御曹子島渡 (御伽草子:4)』 | 市古貞次/編 | 三弥井書店 | 1971年 |
(第四章1「『御曹子島渡り』―女性の援助」)『御伽草子の精神史』 | 島内景二 | ぺりかん社 | 1988年初版、1991年新装第一刷 |
『一本菊(二)、御曹子島渡り、虫の庭訓(奈良絵本絵巻集11)』 | 中野幸一編 | 早稲田大学出版部 | 1988年9月 |
『室町物語草子(新編日本古典文学全集63)』 | 大島建彦、渡浩一(校注・訳者) | 小学館 | 2002年 |
「御伽草子『御曹子島渡』と江の島弁才天」『同志社国文学』62 | 吉田桂子 | 同志社大学国文学会 | 2005年3月 |
『義経の冒険 英雄と異界をめぐる物語の文化史(講談社選書メチエ)』 | 金沢英之 | 講談社 | 2012年 |
「『御曹子島渡』の伝本について(近世文学小特集 東北再考)」『文学・語学』208 | 石川透 | 全国大学国語国文学会 | 2014年3月 |
論文・書籍 - 桃太郎絵巻
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
---|
「古文献を基礎とした 桃太郎説話の研究(上)」『立正大学文学部論叢』26 | 小池藤五郎 | 立正大学文学部 | 1967年2月 |
「古文献を基礎とした桃太郎説話の研究(下)」『立正大学文学部論叢』45 | 小池藤五郎 | 立正大学文学部 | 1972年12月 |
「資料紹介 立教大学蔵『桃太郎絵巻』」『立教大学大学院日本文学論叢』(1) | 小峯和明 | 立教大学大学院文学研究科日本文学専攻 | 2001年3月 |
「江戸の桃太郎イメージ」大隅和雄編『文化史の構想』 | 太田昌子 | 吉川弘文館 | 2003年 |
論文・書籍 - 神農絵巻
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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『薬の神様・神農(しんのう)さんの贈り物 : 本草の世界をみつめる』 | 三宅康夫, 野尻佳与子編著 | 内藤記念くすり博物館 | 1999年4月 |
論文・書籍‐七十一番職人歌合
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
---|
『古代・中世の芸能と買売春 遊行女婦(うかれめ)から傾城(けいせい)へ』 | 服藤早苗 | 明石書店 | 2012年 |
『七十一番職人歌合 新撰狂歌集 古今夷曲集(新日本古典文学大系61)』 | 岩崎佳枝、網野善彦、高橋喜一、塩村耕(校注者) | 岩波書店 | 1993年 |
「十 中世京都の職業と女職人」『日本中世の社会と女性』 | 田端泰子 | 吉川弘文館 | 1998年 |
「静的役割分担と女性観」「中世女性の役割分担」「町における『女の一生』」『日本中世女性史の研究 性別役割分担と母性・家政・性愛』 | 脇田晴子 | 東京大学出版会 | 1992年 |
『職人尽絵(『日本の美術』132)』 | 石田尚豊 | 至文堂 | 1977年5月 |
『職人(近世風俗図譜12)』 | 網野善彦・石田尚豊・高木昭作・村井益男・小田雄三 | 小学館 | 1983年 |
論文・書籍 - 福富草子
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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「福富草子絵に就いて」『国語と国文学』11-11 | 三条西公正 | 至文堂 | 1934年5月 |
『室町時代物語集 巻5』 | 横山重、太田武夫校訂 | 井上書房 | 1962年 |
『男衾三郎繪卷、長谷雄雙紙、繪師草紙、十二類合戰繪卷、福富草紙、道成寺縁起繪卷(日本繪卷物全集18)』 | 梅津次郎、岡見正雄編 | 角川書店 | 1968年 |
「絵巻「福富長者物語」(常福寺蔵)―翻刻と解題―」『密田教授退官記念論集』 | 室木弥太郎 | 密田良二教授退官記念事業会 | 1969年3月 |
「『福富長者物語』本文攷」『伝承文学研究』22 | 美濃部重克 | むつひ会 | 1979年3月 |
「「福富草紙」攷 付 大谷女子大学図書館蔵本『福富草紙』解題・翻刻」『大阪青山短期大学研究紀要』9 | 松浪久子 | 大阪青山短期大学 | 1981年5月 |
『室町時代物語大成 第11』 | 横山重、松本隆信編 | 角川書店 | 1983年 |
「放屁譚三題」『サントリー美術館論集』2 | 榊原悟 | サントリー美術館蔵 | 1987年3月 |
『花鳥風月 蓬萊絵巻 文正の草子(二) 福富草子(奈良絵本絵巻集 別巻3)』 | 中野幸一編 | 早稲田大学出版部 | 1989年 |
『能恵法師絵詞、福富草紙、百鬼夜行絵巻(続日本の絵巻26)』 | 小松茂美編集・解説 | 中央公論社 | 1992年 |
「民間説話系統のお伽草子―庶民ものを中心に」美濃部重克、服部幸造編『散文文学〈物語〉の世界(講座日本の伝承文学3)』 | 真下美弥子 | 三弥井書店 | 1995年10月 |
「御用絵師狩野派の研究」『鹿島美術財団年報別冊』14 | 榊原悟 | 鹿島美術財団 | 1997年11月 |
「『福富草紙』の復元―『福富長者物語』の構成にも及ぶ」松本寧至編『中世文学の諸問題』 | 松本寧至 | 新典社 | 2000年5月 |
「資料紹介 兵庫県立歴史博物館所蔵の一巻本「福富草子」」『塵界(兵庫県立歴史博物館紀要)』17 | 橋村愛子 | 兵庫県立歴史博物館 | 2006年3月 |
「『福富草紙』(上巻)注釈」『二松学舎大学東アジア学術総合研究所集刊』37 | 小山聡子、五月女肇志、原由来恵 | 二松学舎大学東アジア学術総合研究所 | 2007年3月 |
「『福富草紙』(下巻)注釈」『古代中世文学論考』19 | 小山聡子、五月女肇志、原由来恵 | 新典社 | 2007年5月 |
「『福富草紙』の画中詞をめぐって」『立教大学日本文学』102 | 吉橋さやか | 立教大学日本文学会 | 2009年7月 |
「画中詞のある絵巻の成立と展開」『王朝文学と物語絵(平安文学と隣接諸学10)』 | 若杉準治 | 竹林舎 | 2010年5月 |
「立教大学図書館所蔵一巻本『福富草子』について」『立教大学大学院日本文学論叢』(10) | 吉橋さやか | 立教大学大学院文学研究科日本文学専攻 | 2010年8月 |
「絵巻における画中詞の研究 : 物語絵享受史への一視座として」『鹿島美術財団年報』(30) | 龍澤彩 | 鹿島美術財団 | 2012年 |
『室町物語研究 : 絵巻・絵本への文学的アプローチ』 | 沢井耐三 | 三弥井書店 | 2012年11月 |
「『福富草紙』の予言・予祝」『アジア遊学』(159) | 吉橋さやか | 勉誠出版 | 2012年12月 |
『室町物語と古俳諧 : 室町の「知」の行方』 | 沢井耐三 | 三弥井書店 | 2014年3月 |
「図版 福富草紙 (特輯 クリーブランド美術館の日本絵画)」『國華』121(6) | 土屋貴裕 | 國華社 | 2016年1月 |
論文・書籍 - 病草紙
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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「病草紙研究(上・下)」『国華』1039・1040 | 佐野みどり | 國華社 | 1981年1月・2月 |
『餓鬼草紙 地獄草紙 病草紙 九相詩絵巻(日本絵巻大成7)』 | 小松茂美編 | 中央公論社 | 1988年 |
「錦小路家本『異本病草紙の制作・流布の史的背景』」『群馬県立歴史博物館紀要』20 | 唐澤至朗・服部瑛 | 群馬県立歴史博物館 | 1999年 |
「日本美術史の中の「他者」、そして/あるいは、「他者」としての日本美術史–病草紙の観者は誰か?」島本浣、加須屋誠編『美術史と他者』 | 加須屋誠 | 晃洋書房 | 2000年 |
「「鼻黒の男」とは誰か?–『病草紙』の世界観 (特集 中世の〈終末イメージ〉)」『日本文学』49(7) | 加須屋誠 | 日本文学協会 | 2000年7月 |
「『病草紙』制作と後白河法皇の思想」『日本医史学雑誌』51(4) | 小山聡子 | 日本医史学会 | 2005年12月 |
「舊關戸家本病草紙 侏儒圖斷簡」『國華』1356 | 加藤悦子 | 國華社 | 2008年10月 |
「「病草紙」の典拠」村重寧先生星山晋也先生古稀記念論文集編集委員会編『日本美術史の杜 村重寧先生星山晋也先生古稀記念論文集』 | 山本聡美 | 竹林舎 | 2008年 |
「『正法念処経』経意絵としての「地獄草紙」「餓鬼草紙」「病草紙」」『金城日本語日本文化』85 | 山本聡美 | 金城学院大学日本語日本文化学会 | 2009年3月 |
「『正法念処経』から「病草紙」へ―経説の変容と絵巻の生成―」『国華』1371 | 山本聡美 | 國華社 | 2010年1月 |
「六道の情景「地獄草紙」「餓鬼草紙」「病草紙」」『別冊太陽 やまと絵(日本のこころ201)』 | 山本聡美 | 平凡社 | 2012年10月 |
「異本『病草紙』の展開」『説話文学研究』48 | 吉橋さやか | 説話文学会 | 2013年7月 |
「関戸家本「病草紙」についての一考察」『仏教芸術』332 | 小林学 | 毎日新聞社 | 2014年1月 |
論文・書籍 - 絵師草紙
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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『男衾三郎繪卷、長谷雄雙紙、繪師草紙、十二類合戰繪卷、福富草紙、道成寺縁起繪卷(日本繪卷物全集18)』 | 梅津次郎、岡見正雄編 | 角川書店 | 1968年 |
「説話文学と絵巻―『絵師草紙』の問題」『中世近世文学研究』13 | 石原明 | 中世近世文学研究会(東洋大学国文学研究室内) | 1980年10月 |
『異形の王権(イメージ・リーディング叢書)』 | 網野善彦 | 平凡社 | 1986年 |
『長谷雄草紙、絵師草紙(日本の絵巻11)』 | 小松茂美編集・解説 | 中央公論社 | 1988年 |
『中世のことばと絵 : 絵巻は訴える(中公新書995)』 | 五味文彦 | 中央公論社 | 1990年 |
「(解説)絵師草紙」毎日新聞社、至宝委員会事務局編集『御物 絵画Ⅰ(皇室の至宝1)』 | 佐野みどり | 毎日新聞社 | 1991年 |
「姫路酒井家の絵画―道具帳にみる酒井抱一とその周辺」『姫路美術工芸館紀要』4 | 岡野智子 | 姫路市書写の里・美術工芸館, | 2003年3月 |
『富山・本法寺蔵 法華経曼荼羅図の研究』 | 原口志津子 | 法蔵館 | 2016年 |
論文・書籍 - 鼠の嫁入り
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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『本の美術史-奈良絵本から草双紙まで-』 | 小野忠重 著 粟津潔装幀 | 河出書房新社 | 1978年 |
「赤本「鼠の嫁入」とその意義–江戸時代の女子教育の流れの中において」『愛知県立大学説林』(29) | 小谷成子 | 愛知県立大学・愛知県立女子短期大学国文学会 | 1981年2月 |
『絵本年表(日本書誌学大系34-1~6)』 | 漆山又四郎 | 青裳堂書店 | 1983-87年 |
『近世の絵入本(日本書誌学大系33)』 | 漆山又四郎 | 青裳堂書店 | 1983年 |
『近世子どもの絵本集』 | 中野三敏・肥田晧三(上方編)、鈴木重三・木村八重子(江戸編) | 岩波書店 | 1985年 |
『江戸の絵本 : 初期草双紙集成, 1 – 4』 | 小池正胤, 叢の会編 | 国書刊行会 | 1987-1989年 |
「江戸期子ども絵本の魅力(承前) : 赤本『おにの四季あそび』、『ばけ物よめ入』について」『梅花女子大学文化表現学部紀要』2 | 加藤康子 | 梅花女子大学文化表現学部 | 2005年12月 |
「江戸期「子ども絵」調査報告–西尾市岩瀬文庫、東北大学附属図書館狩野文庫の絵本について」『鼓』(2) | 桝田静代 | 梅花女子大学大学院文学研究科児童文学専攻伝承児童文学・近代以前日本児童文学合同研究会 | 2006年3月 |
「『鼠の草子(鼠の権頭)』の嫁入り行列図–諸本比較の過程から(承前)」『愛知大学文学論叢』136 | 沢井耐三 | 愛知大學人文社会学研究所 | 2007年7月 |
『江戸の絵本 : 画像とテキストの綾なせる世界』 | 鈴木淳、浅野秀剛編 | 八木書店 | 2010年 |
論文・書籍 - 百鬼夜行絵巻
書籍名 | 著者名 | 発行者 | 刊行年 |
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「「夜行」と「横行」–百鬼夜行の見える<都市>・続攷 (中世文学史の現在)」『国語と国文学』69(5) | 田中貴子 | 至文堂 | 1992年5月 |
「『百鬼夜行絵巻』はなにを語る(<特集>絵画とことば)」『日本文学』41(7) | 田中貴子 | 日本文学協会 | 1992年7月 |
「スベンサー本『百鬼夜行絵巻』について–詞書を中心に」『中世文学研究』(23) | 小峯和明 | 中四国中世文学研究会 | 1997年8月 |
「ニューヨーク公立図書館スペンサー・コレクション蔵『百鬼夜行物語』絵巻フリーア美術館蔵『鶴草紙』絵巻 -解説と翻刻-」『研究紀要. 第一分冊, 人文学部』8 | 辻英子 | 聖徳大学 | 1997年 |
「スペンサー・コレクション蔵『百鬼夜行物語絵巻』について」『研究紀要. 第一分冊, 人文学部』10 | 辻英子 | 聖徳大学 | 1999年12月 |
「「百鬼夜行」と「付喪神」 : 本文と図像の関係から」『古典文学研究』7 | 前田秩月子 | 長崎大学 | 1999年12月 |
「新田岩松家旧蔵「百鬼夜行絵巻粉本」について–「猫絵の殿様」の画業を理解するために」『語学と文学』(40) | 古田雅憲 | 群馬大学語文学会 | 2004年3月 |
「「百鬼夜行絵巻」考―真珠庵本を中心に―」『奈良大学大学院研究年報』9号 | 大北雅浩 | 奈良大学大学院 | 2004年3月 |
『百鬼夜行絵巻 : 妖怪たちが騒ぎだす(アートセレクション)』 | 湯本豪一 | 小学館 | 2005年12月 |
「国立国会図書館蔵『百鬼夜行絵巻』(詞書付)について」『文献探究』(44) | 古賀秀和 | 文献探究の会 | 2006年3月 |
「スペンサー本『百鬼夜行絵巻』と幕末の『平家物語』–冷泉為恭と遷都の物語 (特集 古典知–想起する力)」『文学』7(3) | 小峯和明 | 岩波書店 | 2006年5月 |
『図説百鬼夜行絵巻をよむ(ふくろうの本)』 | 田中貴子 [ほか] | 河出書房新社 | 2007年1月 |
「『百鬼夜行絵巻』とパロディ」『国際基督教大学学報. 3-A, アジア文化研究別冊 = International Christian University Publications. 3-A, Asian Cultural Studies Special Issue』16 | 小峯和明 | 国際基督教大学学報 | 2007年3月 |
「「集古会」と「百鬼夜行絵巻」との関連についての覚書」『實踐國文學』74 | 牧野和夫 | 実践女子大学 | 2008年1月 |
「鬼と僧–『百鬼夜行絵巻』が語るもの」『あいち国文』 (2) | 名倉ミサ子 | 愛知県立大学文学部国文学科あいち国文の会 | 2008年7月 |
『百鬼夜行絵巻の謎(集英社新書 ヴィジュアル版)』 | 小松和彦 | 集英社 | 2008年12月 |
『百鬼夜行の世界 : 人間文化研究機構連携展示』 | 人間文化研究機構 編 | 人間文化研究機構 | 2009年7月 |
「「百鬼夜行絵巻」編集の系譜–情報学からの解明」『日本研究』40 | 山田奨治 | 国際日本文化研究センター | 2009年11月 |
「『百鬼夜行絵巻』に描かれた器物の時代変遷(2)」『民具マンスリ-』43(7) | 下田かさね | 神奈川大学 | 2010年1月 |
「百鬼夜行絵巻 (妖怪絵巻–日本の異界をのぞく) — (化物行列絵巻)」『別冊太陽』 (170) | | 平凡社 | 2010年7月 |
「『百鬼夜行絵巻』に描かれた器物の時代変遷(1)」『民具マンスリ-』43(6) | 下田かさね | 神奈川大学 | 2010年9月 |
「徳島県立博物館所蔵「化もの絵巻」について–百鬼夜行絵巻の一事例」『徳島県立博物館研究報告』(21) | 長谷川賢二 | 徳島県立博物館 | 2011年3月 |
「スペンサー・コレクション所蔵『百鬼夜行絵巻』について (シンポジウム 特集 異類・変化・怪奇との共生 : 我々だけではない此世)」『日本文學論究』71 | 辻英子 | 國學院大學國文學會 | 2012年3月 |
「『百鬼夜行絵巻』の行列と舞楽法会」『伝承文学研究』(61) | 名倉ミサ子 | 伝承文学研究会 | 2012年8月 |
『妖怪入門 : 一つ目小僧・鬼・天狗 : 大和市つる舞の里歴史資料館企画展』 | 大和市文化スポーツ部文化振興課 編集 | 大和市教育委員会、大和市つる舞の里歴史資料館 | 2014年1月 |
『井上円了の妖怪学(東洋大学史ブックレット6)』 | 三浦節夫 著、東洋大学井上円了記念学術センター 編集 | 東洋大学 | 2014年3月 |
『怪異・妖怪文化の伝統と創造 ウチとソトの視点から(国際シンポジウム45)』 | 小松和彦編 | 国際日本文化研究センター | 2015年1月 |
『モノと図像から探る怪異・妖怪の世界(天理大学考古学・民俗学シリーズ 1)』 | 天理大学考古学・民俗学研究室 編 | 勉誠出版 | 2015年3月 |
『(企画展第42回)妖怪 : 闇にひそむ不可思議なるもの』 | 川越市立博物館 編 | 川越市立博物館 | 2015年7月 |
ここまでが本文です。