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江戸時代・明治・大正・昭和という4つの時代
のおもちゃを紹介するページです。
昭和
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![コリントゲームの写真 (こりんとげーむのしゃしん)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy01.png)
![コリントゲーム (こりんとげーむ)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy01-title.png)
パチンコの元祖(がんそ)となったゲームです。このコリントゲームの絵柄(えがら)は1939(昭和14)年におこなわれた「ニッポン号」の「世界一周大飛行(せかいいっしゅうだいひこう)」をえがいたものになっています。
![フラフープの写真(ふらふーぷのしゃしん)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy02.png)
![フラフープ(ふらふーぷ)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy02-title.png)
1958(昭和33)年に大ブームをまきおこした遊具(ゆうぐ)です。腰(こし)をつかって輪をまわしますが、そのために内臓(ないぞう)をいためるということもあって、社会問題(しゃかいもんだい)にもなりました。
![ヨーヨーの写真(よーよーのしゃしん)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy03.png)
![ヨーヨー(よーよー)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy03-title.png)
もともとは中国でうまれたおもちゃで、日本でも江戸時代から「手車(てぐるま)」の名前でしたしまれていましたが、昭和初期に世界的なブームがおこり、それが日本にもつたわって大流行しました。
![ジェラルミン製三輪車の写真(じぇらるみんせいさんりんしゃのしゃしん)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy04.png)
![ジェラルミン製三輪車(じぇらるみんせいさんりんしゃ)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy04-title.png)
戦時中(せんじちゅう)は、戦闘機(せんとうき)をつくるためにジュラルミンという金属(きんぞく)がたくさん保管(ほかん)されていましたが、戦争がおわると、つかうあてのなくなったジュラルミンで三輪車などの遊具(ゆうぐ)や日用品(にちようひん)がたくさんつくられました。
![肉桂紙の写真(にっきがみのしゃしん)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy05.png)
![肉桂紙(にっきがみ)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy05-title.png)
駄菓子(だがし)の一種で、肉桂(にっき)をとかした水を紙にしみこませたものです。噛んでその風味をたのしみます。今のチューインガムにちかいものです。
![グリコのオマケの写真(ぐりこのおまけのしゃしん)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy06.png)
![グリコのオマケ(ぐりこのおまけ)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy06-title.png)
1921(大正10)年にうまれたグリコキャラメルは、昭和初期からオリジナルのオマケをつけるようになりました。最初の本格的なオマケは金属製のメダルで、大阪の造幣局(ぞうへいきょく)でつくられていました。
![ラジコンバスの写真(らじこんばすのしゃしん)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy07.png)
![ラジコンバス(らじこんばす)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy07-title.png)
1955(昭和30)年にうまれた世界初のラジコンおもちゃです。日露戦争(にちろせんそう)のころにつかわれていた技術を応用して、電波で進行方向をかえることができました。
![クレーンゲーム型自動菓子販売機の写真(くれーんげーむがたじどうかしはんばいきのしゃしん)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy08.png)
![クレーンゲーム型自動菓子販売機(くれーんげーむがたじどうかしはんばいき)](/wp-content/themes/rekihaku/assets/img/digital_museum/bunkajiten/showa-toy08-title.png)
1銭銅貨を入れてハンドルをまわすとクレーンが回転し、止めたいところでボタンを押すとクレーンがおりてお菓子をつかみます。自動販売機の一種ですが、失敗すればお菓子は出てこないので、むしろこれで遊ぶことのほうが目的でした。昭和初期にアメリカから輸入されたものが最初で、今の「UFOキャッチャー」の元祖(がんそ)といえるものです。
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