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展覧会ができるまで

学芸員は、博物館で開催される展覧会。
実はこんな風にできていたのを知っていたでしょうか。

展覧会のテーマ設定から展示構成、関連イベントなど1から内容を考えていきます。

内容が決まったら出品する資料の選定を行います。
その際、他の博物館や寺社、個人など、借用する資料がある場合は、事前に調査へ行き、資料の内容や状態確認、写真撮影をします。

出品する資料が決まったら、広報用のポスター・チラシを作成し、県内各所の施設や関係者に送付します。
また、ホームページやSNSなどを使った広報も行います。

展示ケースの移動や展示台の設置など、会場作りを進めていく一方で、図録やキャプションパネルの原稿作成や校正を行います。
展覧会の直前1週間は、資料の展示やパネルの壁打ち、照明の設置を行い、最後の調整をしていきます。

ここまでが本文です。