れきはく建築のみどころ
収蔵資料・展覧会・もよおしあるいは個性あふれるスタッフ・・・。
アピールしたいものはいろいろありますが、今回は“れきはく”のみどころについて、
建築デザインにスポットをあててご紹介します。
“れきはく”の立地
“れきはく”は特別史跡姫路城跡に立地。国宝姫路城の天守群のほか、近隣には明治の終わりから大正初期にかけて陸軍によって建築された姫路市立美術館(国登録有形文化財)があります。
歴史と文化を感じさせるスポットの一角に“れきはく”は立地しているのです。
“れきはく”の建物
“れきはく”の建物を設計したのは、「世界のタンゲ」として知られる丹下健三。丹下建築は鉄筋コンクリート造による日本の伝統建築の表現が評価されており、最近では、令和4年(2022)に「香川県庁舎旧本館及び東館」が国の重要文化財に指定されたことで話題を呼びました。
“れきはく”のみどころ
随所にみられる丹下建築の特徴も“れきはく”のみどころの1つ。
姫路城をコンセプトのひとつにしたとわれる“れきはく”の建築デザインを「発掘」してみませんか?