資料名

白紺段糸威本小札胴丸(二十二間星兜付) しろこんだんいとおどしほんこざねどうまる(にじゅうにけんほしかぶとつき)

資料解説

江戸時代の復古調期(江戸時代後期)につくられた鎧である。兜は二十二間の星兜でしころは吹返(ふきかえ)しを含めて菱縫板が3段となっている。胴は前立挙(たてあげ)2段、後立挙3段、衡胴(かぶきどう)長側(ながかわ)4段、草摺(くさずり)は8間5段下りとなっており、胴丸形式としても最も一般的なものである。小札は盛上漆塗本小札を用いている。面具や草摺には菊花文を彫った金具が施され、豪華さを醸し出している。兜の吹返しと杏葉(ぎょうよう)に杏葉紋が据えられているが、肥前佐賀藩の支藩蓮池藩主鍋島家が使用した家紋であり、この鎧は同家の旧蔵品であったと思われる。

資料データ

資料ID
2701
種類
工芸
分野
美術
コレクション
時代
江戸時代
年月日
西暦
世紀
数量
1 領
サイズ
胴高35.5 兜高13.2
材質
文化財指定
使用者・使用地・伝来
蓮池藩主鍋島家旧蔵品か(佐賀藩支藩)
作者
二次利用について
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