資料名

赤穂義士絵巻 あこうぎしえまき

資料解説

元禄14年(1701)3月、江戸城中において赤穂藩主浅野長矩が高家筆頭吉良義央に刃傷に及んだため、長矩は切腹、浅野家断絶、領地没収となった。翌15年、浅野家旧臣大石良雄らは、主君の仇を討つために吉良邸に乱入し義央を殺害した。幕府はこの浅野家旧臣らの行動が「義」か否かの判断を迫られたが、翌年2月結局大石ら46人に切腹を命じた。この一連の事件を赤穂事件という。この事件は、泰平の世に慣れた当時の人々の心に強い衝撃を与えるとともに、浅野家旧臣らに称賛と同情が寄せられた。そして、事件は脚色されて「忠臣蔵」として歌舞伎や浄瑠璃などで上演され、全国的に好評を博した。また多くの絵画や読本の題材に取り上げられた。この絵巻は、「忠臣蔵」の世界を描いたもので、上・中・下3巻からなり、刃傷事件から討入り・大石らの切腹などハイライト場面に詞書を添えている。

資料データ

資料ID
2658
種類
近世絵画
分野
コレクション
時代
江戸時代
年月日
西暦
世紀
数量
3 巻
サイズ
上巻26.9×768.0 中巻26.9×754.0 下巻26.9×737.2
材質
紙本着色
文化財指定
使用者・使用地・伝来
作者
二次利用について
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