資料名

西国海路図屏風 さいごくかいろずびょうぶ

資料解説

海路図は、船舶の航海や碇泊などに用いる図であるが、本図は実用的なものではなく、装飾用として製作されたと考えられる。右隻は大阪湾沿岸から瀬戸内の安芸・伊予国まで、左隻は周防国から北九州地方まで、それぞれ沿岸諸国の城郭をはじめ名所旧跡を描いている。そして朱で海路や港間の里程が記され、海上には多くの帆船が描かれており、海事資料としても興味深いものがある。
画面の城郭の部分には、城主名を記した付箋が貼られている。それにより、この作品の制作年代は18世紀初頭と考えられるが、付箋が後に貼られた可能性もあり、若干年代がさかのぼるかもしれない。

資料データ

資料ID
2734
種類
地図・絵図
分野
美術
コレクション
時代
江戸時代
年月日
西暦
世紀
数量
六曲一双
サイズ
各123.6×358.1
材質
紙本着彩
文化財指定
使用者・使用地・伝来
作者
二次利用について
申請不要(商業利用不可)
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